マプト国際空港(葡: Aeroporto Internacional de Maputo)はモザンビーク共和国の首都マプトにある国際空港。LAMモザンビーク航空の本拠地である。
概要
2010年11月15日に新しい国際ターミナルを開設した。新ターミナルの収容人数は年間90万人で、以前の収容人数であった6万人から大幅に拡大させた。当初このプロジェクトは、南アフリカで開催された2010 FIFAワールドカップの恩恵を受けることが見込まれていたが、予定期間内に完成することはできなかった。2011年にマプトで開催されたアフリカ競技大会に向けての建設は整った。
しかし、深刻なコスト超過に見舞われ、建設業者はプロジェクト完了のために、4,000〜5,000万米ドルを追加に要求した。第二段階では、旧ターミナルがあった場所に新たに国内線ターミナルの建設を行った。これにより、年間収容能力を45万人から90万人に倍増した。
ターミナルには、14のチェックインカウンター、フライトを表示する電子パネル、大統領VIPラウンジ、エスカレーター、電気集中冷却システムも設置される。更に、1時間あたり400人の乗客を発着する予定である。
就航航空会社と就航都市
2023年9月現在
国際線
国内線
事故
- 2013年11月29日 LAMモザンビーク航空470便墜落事故-ナミビア東部のブワブワタ国立公園に墜落し、乗員乗客33名全員が死亡した。
外部リンク



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