タイラー・アンドリュー・フリーマン(Tyler Andrew Freeman, 1999年5月21日 - )は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州ランチョクカモンガ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLBのコロラド・ロッキーズ所属。
経歴
プロ入りとインディアンス傘下時代
2017年のMLBドラフト2巡目(全体71位)でクリーブランド・インディアンスから指名されプロ入り。なお、契約しない場合はテキサスクリスチャン大学へ進学の予定であった。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスでプロデビュー。36試合に出場して打率.297、2本塁打、14打点、5盗塁を記録した。
2018年はA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプレーし、72試合に出場して打率.352、2本塁打、38打点、14盗塁を記録した。
2019年はA級レイクカウンティ・キャプテンズとA 級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、2球団合計で123試合に出場して打率.306、3本塁打、44打点、19盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年はAA級アクロン・ラバーダックスでプレーし、41試合に出場して打率.323、2本塁打、19打点、4盗塁を記録した。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした。
ガーディアンズ時代
2022年8月3日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にて「7番・三塁手」でメジャー初出場・初先発出場を果たし、この試合の6回裏にケビン・ジンケルからメジャー初安打を放った。
ロッキーズ時代
2025年3月22日にノーラン・ジョーンズとのトレードで、コロラド・ロッキーズへ移籍した。
選手としての特徴
空振りが少なく、投球をうまく捉えて安打を量産するタイプであり、ドラフト時には200安打6度のマイケル・ヤングと比較された。野球IQの評価も高い。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 内野守備
- 外野守備
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 2(2022年 - )
脚注
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Tyler Freeman stats MiLB.com (英語)
- タイラー・フリーマン (@tyler_freeman34) - X(旧Twitter)
- タイラー・フリーマン (@tyler_freeman34) - Instagram

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