宝塚歌劇団26期生(たからづかかげきだん26きせい)とは、1936年(昭和11年)に宝塚歌劇団(当時の名称は宝塚音楽歌劇学校/宝塚少女歌劇団)に入団し、1937年(昭和12年)もしくは1938年(昭和13年)に初舞台を踏んだ98人を指す。
概要
初舞台公演演目は1937年の初舞台生は雪組公演『ハワイ・ニューヨーク』、花組公演『寶石パレード』、月組公演『たからじぇんぬ』のいずれかで、1938年は星組公演『満洲から北支へ』(一部の生徒は『忘れじの歌』にも出演)である。摩耶道子と雪城美沙子の初舞台公演演目は『ハワイ・ニューヨーク』で、潮路かすみの初舞台公演演目は花組公演『寶石パレード』である。
この期には女優の黒木ひかる、元花組・星組組長の淡路通子、元月組・花組組長の畷克美、元星組組長水原節子のほか代々木ゆかりらが入団。
一覧
入団時の成績順にまとめている。
1937年初舞台
1938年初舞台
脚注
注釈
出典
参考文献
- 執筆:國眼隆一 著、編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子 編『すみれ花歳月を重ねて―宝塚歌劇90年史―』宝塚歌劇団、2004年4月1日。ISBN 4-484-04601-6。 NCID BA66869802。全国書誌番号:20613764。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。

![[宝塚歌劇団]宝塚歌劇団96期生徒の宝庫🌸 YouTube](https://i.ytimg.com/vi/eyySx6gaARQ/maxresdefault.jpg)


