多良間村立多良間中学校(たらまそんりつ たらまちゅうがっこう)は、沖縄県宮古郡多良間村にある公立中学校。1948年(昭和23年)4月1日に開校した。多良間島唯一の中学校であり、現在は1学年1クラス編成である。
概要
多良間島の人口減のために1950年ころをピークに児童数が減っている。現在は1学年の生徒は10名台から20名台で推移しており1学年1クラス編成である。3学期には1人1.4kmほどを走る駅伝大会を行う。
沿革
- 1948年(昭和23年) - 多良間中学校が開校される。生徒数約200名、6学級編成であった
- 1957年(昭和32年) - 水納分校が独立し、水納中学校となる
- 1965年(昭和40年) - 水納中学校が分校になる
- 2002年(平成14年) - 第1回幼・小・中合同運動会が開催された
生徒数
- 2009年7月21日48名=1年生17名、2年生16名、3年生15名
- 2010年4月1日57名=1年生24名、2年生17名、3年生16名
- 2011年4月5日64名=1年生23名、2年生24名、3年生17名
- 2015年78名=1年生29名、2年生16名、3年生29人
教育目標
- 自ら進んで学ぶ生徒
- 心豊かで思いやりのある生徒
- 心身ともに強くたくましい生徒
修学旅行
修学旅行では、12月に3年生が、福岡県・長崎県・熊本県をめぐる。
校歌
- 作詞: 下地朝祥
- 作曲: 多良間朝常
校章
波間から上がる太陽の中央上部に「中」の文字を置き、全体を木の枝で囲む。木の枝は、下部をリボンで結わえ上部に2本のペンを置く。
脚注
関連項目
- 沖縄県中学校一覧
外部リンク
- 多良間中学校




