1955年の西鉄ライオンズでは、1955年の西鉄ライオンズにおける動向をまとめる。
この年の西鉄ライオンズは、三原脩監督の5年目のシーズンである。
概要
前年の日本シリーズで惜しくも中日に敗れたものの、念願のパ・リーグ優勝を果たしたチームはこの年から1番に仰木彬を入れ、その後に豊田泰光や中西太、大下弘、高倉照幸が入る打線は「流線型打線」と言われ、パ他球団の脅威の的となった。2連覇を果たすべくチームは開幕ダッシュした南海に0.5ゲーム差で食らいつき、5月に首位を奪取。その後も一度首位に立つなど南海と8月までデッドヒートを演じたが、エースの大津守をはじめ、河村英文、西村貞朗、川崎徳次といった主力投手に疲れが見えた9月以降は南海が西鉄とのゲーム差を広げていき、最終的に南海に優勝をさらわれ2連覇はならなかった。
チーム成績
レギュラーシーズン
オールスターゲーム1955
できごと
選手・スタッフ
表彰選手
脚注




