セントポール・カピステール教区(英語: Saint Paul Capisterre Parish)は、セントクリストファー・ネイビスのセントクリストファー島北西部にある行政教区。面積は13.8平方キロメートル、人口は2,432人(2011年国勢調査)。カリブ海に面しているが、海岸は切り立った断崖のため都市は内陸部にある。

かつて一帯はフランス領カペステール植民地(フランス語: Capesterre)と呼ばれており、イギリス領となった後に言語変化によって現在のカピステール(Capisterre)となったといわれる。このような経緯から、まれに元々のフランス語呼称が使われる。例えばアメリカ合衆国の中央情報局(CIA)が刊行しているザ・ワールド・ファクトブックでは、2001年よりセントポール・カペステール教区(Saint Paul Capesterre)に変更された。それまではカピステール(Capisterre)表記であった。変更した理由は不明だが、ザ・ワールド・ファクトブックを引用しているメディアを中心にカペステール呼称が見られる。

主要都市

セントポール・カピステールを教区の行政中心地とする場合があるが、公式ではない。

  • ベルモント・エステート(Belmont Estate)
  • クランストン・エステート(Cranston Estate)
  • ニュートン・グラウンド(Newton Ground)
  • セントポール・カピステール(Saint Paul Capisterre) - セントポールズ(Saint Paul's)と略される

出身人物

  • ロバート・ルウェリン・ブラッドショー - 植民地時代の首相(Chief Minister/Premier)
  • デンジル・ダグラス - 独立後、第2代首相(Prime Minister)

脚注


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