デンコウオクトパスは日本の競走馬。名前の由来は冠名 蛸。主な勝ち鞍は2012年東京ジャンプステークス、東京ハイジャンプ、2013年京都ジャンプステークス。

戦歴

平地時代

デビューは2009年8月1日の小倉の芝1200mの2歳新馬戦だった(9着)。初勝利は2010年1月30日の中京の3歳未勝利戦(芝1800m)で8戦目でのことだった。その後8月の小倉の500万下(芝2000m)と9月の阪神の1000万下の美作特別を連勝し、準オープンに昇級。翌2011年夏に1000万下に降級し、8月の小倉の1000万下の玄海特別を勝利し、再び準オープンに昇級した。しかし準オープンではなかなか勝利をあげられず、2012年1月の京都の寿ステークス(13着)を最後に平地に見切りを付ける。

障害馬時代

5歳春の2012年2月12日の京都の障害未勝利戦で障害デビュー。初戦は2番人気に推されるも落馬、競走中止した。2戦目の2月25日の阪神の障害未勝利戦を逃げ切って障害初勝利を飾った。その後の障害オープンで後に中山大障害を勝ったマーベラスカイザーに8馬身差の圧勝で逃げ切ると、東京の東京ジャンプステークスも前走同様にそのまま逃げ切って障害連勝と障害重賞初制覇を果たした。その後新潟ジャンプステークス、阪神ジャンプステークスはそれぞれ1番人気に推されるもそれぞれ4着、3着に敗れた。そして東京ハイジャンプは途中から逃げに持ち込み、最後は後続に迫られるもそのまま逃げ切って障害重賞2勝目を飾った。その後11ヶ月休養に入り、休み明けとなった2013年9月の阪神ジャンプステークスは5着に敗れたものの、続く京都ジャンプステークスでは逃げ切りを決めて勝利した。重賞3勝目。しかしレース後、屈腱炎を発症し、再度休養に入った。その後、競走馬登録を抹消された。

競走成績

以下の内容はnetkeiba.comの情報に基づく。

血統表

  • 主な近親にワンダフルデイズ(クリスタルカップ)

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • netkeiba.com
  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ

デンコウオクトパス|JBISサーチ(JBISSearch)

第14回 東京ハイジャンプ(J・GII) 2012年 デンコウオクトパス 競馬 タウン YouTube

第19回(11.08.28)WIN5の結果 WIN5競馬攻略ブログ

Facebook

有明五多幸オクトパス キャプテン海道くんのブログ