パーヴォ・ヌルミ (1740 Paavo Nurmi) は小惑星帯に位置する小惑星。

1939年、フィンランドの天文学者ユルィヨ・バイサラがトゥルクで発見した。

名称

フィンランドの陸上選手 パーヴォ・ヌルミ(1897年 - 1973年)に因む。トゥルク出身のヌルミは1920年代を代表する中長距離走者で、3回のオリンピックで合計9個の金メダルと3個の銀メダルを獲得した。

命名は、1980年4月の小惑星回報で公表された。このとき同時に、バイサラが発見した小惑星に対して (1696) ヌルメラ、(1699) ホンカサロ、(1718) ナミビア、(1723) クレモラ が命名されている。

脚注

関連項目

  • 小惑星の一覧 (1001-2000)
  • 人名に因む名を持つ小惑星の一覧

外部リンク

  • パーヴォ・ヌルミの軌道要素(JPL、英語)

小惑星ベンヌ地表でのサンプル採取「うまくいった」 NASAが画像公開 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

小惑星ベンヌからの試料、地球の重要な構成要素含む NASA発表 CNN.co.jp

NASAの科学者は小惑星ベンヌサンプルでリン酸塩化合物を発見した

NASA探査機、地球近傍小惑星「ベンヌ」に到達 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた Business Insider Japan